KANSAI 空港レビュー

2022年1月号 No.518

「エアバスA300-600ST ベルーガ」
エアバスA300-600ST(Super Transporter)ベルーガです。
エアバス社が製造する航空機の主翼や胴体を空輸するため開発された輸送機です。
同社のA300-600Rをベースに巨大なイルカのような胴体を付けたユニークな形状であることからシロイルカ「ベルーガ」の愛称があります。
このベルーガはエアバス・ヘリコプターズのあるフランス・マルセイユからワルシャワ、ノボシビルスク、仁川、関空を経由し神戸空港に運航しました。
神戸空港にはエアバス・ヘリコプターズ・ジャパンの施設があるため大型ヘリコプターを輸送してきました。この写真は関空に立ち寄った時のものです。
撮影:柴﨑 庄司

CONTENTS

○巻頭言
 ポストコロナ時代のパリの都市改造
 小林 潔司
○関西国際空港2021年のあゆみ(2021年1〜12月)
○各界の動き
○講演抄録
 文明の物流史観-地球と人類の歴史と交流を踏まえて- 前編
 黒田 勝彦
○プレスの目
 コロナ後見据え、泉州地域への訪日客受け入れ準備を
 西江 拓矢
○航空空港研究レポート
 イギリスの鉄道事業に対する政府支援 :
  新型コロナ対策は航空・空港に比べて手厚いのか
 西藤 真一
○データファイル
 ・関西国際空港2021年11月運営概況(速報値)
 ・大阪税関貿易速報[関西空港]2021年11月分(速報値)
 ・関西国際空港の出入(帰)国者数2021年12月分(速報値)
 ・関西3空港と国内主要空港の利用状況2021年11月(速報値)

KANSAI 空港レビュー 一覧

 
ページの先頭へ