KANSAI 空港レビュー

2015年03月号 No.436

【表紙写真】「ダグラスDC-3T (ベイズラー・ターボ・コンヴァージョン BT-67)」
関空を離陸するDC-3Tです。
DC-3は1935年から1940年代までに1万機以上が生産され、多くの航空会社が旅客機として採用しました。DC-3当時の星形エンジンからターボプロップエンジンに改造されたものでDC-3T、ベイズラー・ターボ・コンヴァージョン BT-67とも言われています。
この機体は昨年の3月にも関空に寄港しており、この航空会社のWebサイトによればカナダの航空会社として同型機を数機を所有しているようです。
DC-3は製造され既に70年以上も経つが今も現役として見られるのは嬉しいことです。
撮影:柴﨑 庄司

CONTENTS

○巻頭言
 関西圏空港の機能拡大と魅力ある観光地域に
 土屋 知省

○各界の動き

○講演抄録
 大阪国際空港ターミナル改修プロジェクト
 山本 雅章

○プレスの目
 スカイマーク破綻、正念場の神戸空港
 高見 雄樹

○航空交通研究会研究レポート
 欧州 LCC ノルウェジアンの躍進
 野村 宗訓

○データファイル
・運営概況について 2015年(平成27年)1月(速報値)
・大阪税関貿易速報[関西空港] 2015年(平成27年)1月
・関西国際空港の出入(帰)国者数
・関西3空港と国内主要空港の利用状況 2015年(平成27年)1月

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