KANSAI 空港レビュー

2021年5月号 No.510

「ANA A380 HONU」
ANA FLYING HONUチャーターフライトが4月17、18日に行われました。
ANAのA380を関空で見るのは2年前の完熟訓練飛行以来です。旅客を乗せて関空から運航するのは初めてになります。
チャーターフライトへのタキシング開始時には、フェンス外に50人を超える見学者がいました。手を振る見学者にパイロットも答えてくれました。
チャーターフライトは関空を離陸し、姫路、天橋立、琵琶湖、小牧、立山、富山、日本海側海岸線を西に福岡、熊本、鹿児島、奄美大島で折り返し喜界島、高知、徳島、関空へ戻る約3時間40分の遊覧飛行でした。これと同様な遊覧飛行は成田空港、中部空港でも行われました。
撮影:柴﨑 庄司

CONTENTS

○巻頭言
 日常生活の国際化に対応するために
 小林 一久
○各界の動き
○講演抄録
 空港運営の現状とポストコロナ時代の経営展望
 岡田 信一郎
○プレスの目
 アフターコロナに向けた戦略を
 小坂 剛志
○航空空港研究レポート
 GA航空を活用した地方空港の運営 ―韓国の事例―
 金 仙淑
○データファイル
 ・関西国際空港2020年度運営概況(速報値)
 ・大阪税関貿易速報[関西空港]2021年3月分(速報値)
 ・関西国際空港の出入(帰)国者数2021年4月分(速報値)
 ・関西3空港と国内主要空港の利用状況 2021年3月(速報値)

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